どうも。頑もどきです。
プロセカ、グルミクに続く第三の刺客がリリースされたようなので早速プレイしていきたいと思います。
ちなみに私はハニーワークスについてほとんど知らないので、この記事はあくまで「ゲーム内容」についてのレビューとなります。
目次
基本部分
音ゲー部分
ガルパです。
編成とか育成のシステム
ガルパです。
問題点
このゲーム、ちょっと触っただけで「あ、これダメだな」って思うレベルで問題点が多いです。ひとつずつ解説していきます。
最初に解放される楽曲が1曲のみ
このゲーム、チュートリアルクリア後に解放される曲が『告白予行練習』1曲のみです。
他の楽曲はプレイすることで少しずつ解放されていくので、最初のうちはひたすら「曲の解放作業」をする必要がありただただメンドクサイです。
私は『プライド革命』をやりたかったのですがすんごい後ろの方にあったため諦めました。
まあ1回やれば次の曲が解放されるようにはなってるので「ポイントを稼ぐために同じ曲を延々と周回する」みたいなことにはならないんですけど、だったら最初から全曲解放しといて欲しかったですね。
で、これだけでもメンドクサイのに次の要素のせいでさらに作業感が増しています。
曲が前編後編に分かれている
理由は分かりませんが、曲が前編と後編に分かれておりそれぞれ別の曲として扱われています。
『世界は恋に落ちている』なんて前中後編の3部作なので同じ曲を3回もやることになるんですよ。
曲が長いから切ったのかなとも思ったんですが、EXPERTで前編が380コンボ、中編が349コンボ、後編が359コンボなので合計しても1188コンボ程度です。EXPERTならちょっと長いかな?程度のコンボ数なのでわざわざ3つに切る必要性を感じないんですよね。
どうしても「曲数を水増ししている」感が拭えません。
もしカラオケで曲の途中に広告が入ったらストレスMAXだと思うんですけど、なんかそんな気分になります。
スタミナが無いとプレイできない
このゲーム、リハーサル機能やスタミナ無しプレイがないのでスタミナが無いと一切遊ぶことができません。
「ソシャゲなんだから当たり前だろ」って思う人もいるかもしれませんが、最近のソシャ音ゲーはスタミナ無しで遊べる方式が主流なので、それらのタイトルと比べるとどうしてもマイナス要素と捉えられてしまいます。
まあ一応、代替の要素として
広告を見るとスタミナがもらえます。
…何年前のゲームだよ!!!!!
マルチプレイが無い
このゲーム、マルチプレイが無いっぽいです。
「音ゲーは一人でやるもの」という認識は正しいとは思うのですが、最近のソシャ音ゲーはマルチプレイが標準搭載されているのでなぜ付けなかったのか疑問ではあります。
「称号」も無いのでイベランもおそらく無いです。
MV鑑賞機能が無い
逆になんでないの?!?!?!
シアターに「MVライブラリー」というのがありますがパンダが2匹出てきて喋るだけです。
譜面がいまいち曲と合っていない
『告白予行練習』の後編とかそうなんですけど、EXPERTですら「え?今どの音取ってる?」ていう配置がけっこうあります。
リリース直後なんでしょうがないんですが、音ゲーとして見るとちょっと気になります。
まあ譜面は「ツイステのリズミックよりはマシ」程度です。
まとめ
ファンじゃないのであれなんですけど、なんか「ファンに対して失礼なんじゃないか」って思ってしまうぐらいの出来でした。
プロセカをやった時はスタッフさんの「ボーカロイド」というコンテンツに対するリスペクトをすごい感じたのですが、ハニプレではあんまりそれを感じませんでした。
ストーリーは読んでないので語れませんが、パンダ2匹の掛け合いを見る感じのぞみ薄かな〜って思います。
音ゲーとしてのクオリティも低いのでやらなくていいと思います。
以上です。おわり。