どうも。頑もどきです。
このゲーム理解した。
理解したので解説します。
目次
注意!!
この解説は、「このゲームのルールは分かったが、セオリーが分からん!!」という人向けです。ルールが分からない人は頑張って覚えてきてくれ…。てかまあ、実際このゲームの元ネタであるスレイザスパイアを500時間やった私ですら初見は「?????」って感じだったので、大丈夫あなたは悪くない。悪いのはアイマスなのに敷居が高すぎるこのゲームだ。
1.カードについて
1.1 キーカード
・jewelry like strength(ジュエル)
以下、「ジュエル」と呼びます。
SHHisの切札でありメインウェポン。
このジュエルをいかに強く使うかがSHHisの最重要課題となります。
フェーズチェンジでコストが下がりますが、6まで下がれば十分強力。状況が良ければ8のままでも撃ちます。
特に序盤は下手にカードを使うより、PPを溜めてジュエルを撃ったほうが強い場合がほとんど。通常レッスンのミッションやSPレッスンはこれ1枚でだいたい解決できます。
たまにピックで出ることがありますが、2枚以上あると事故るので初期デッキの1枚で十分。
・double radiance(レイディエンス)
以下、「レイディエンス」と呼びます。
次に使う相方のカードを強化するカード。
もちろん強化先はジュエルが最強なので、「レイディエンス→フェーズチェンジ→ジュエル」の流れがSHHisの理想ムーブとなります。
しかもこれ、複数回撃つと効果が加算されるので、3回撃てば270%UPになります。これを連打してジュエルでワンパンできると気持ちいいですね。
初期デッキの1枚だけでも回せますが、複数回使ってなんぼのカードなので最低でも2枚は欲しい。後半に廉価版レイディエンスが出たら苦しい顔をしながら取りますが、バフ役と攻撃役が固定されるのであまり好きではないですね。
↑廉価版レイディエンスたち
・special sidekick(自撮り)
以下、「自撮り」と呼びます。
強欲な壺。
SHHisのドローソースはこれ1枚のみですが、その1枚がアホみたいに強いので全く問題ありません。
フェーズチェンジせずにこれを2回使えば手札が7枚になるので、あとは不要札を全て抱え込んで一番右のカードをてきとうにツモ切りしてるだけで勝てます。
SHHisはコンボ重視のテーマなので、手札枚数がかなり重要。このカードがあるかないかでデッキの質が大きく変わります。
初動で引きたいカードなので複数あっても良さそうですが、ランク3じゃないと弱いのと2回使って終わりのカードなので1枚がベストだと思います。
・passionate honey(ハニー)
以下、「ハニー」と呼びます。
フェアリーライフ。
PPは1秒で1回復するので、PP3を払うとPP10.5がもらえるとかいう意味不明なカード。これをループするだけで「収入>支出」になるので一生遊んで暮らせます。
自撮りと同じく初動で引きたいカードですが、不労所得が完成すれば不要になるため1枚で十分。
1.2 削除するカード
・汎用カードたち
最優先削除カード。
「レイディエンス→フェーズチェンジ→ジュエル」の理想ムーブを妨害するお邪魔者。君たちがいるから序盤がしんどいんだよ…。
消すのは4コスから。リフレッシュも現状は不要ですが、Me回復を0にするのが怖いので一応残してます。今後メンタル削りに特化したクソ隠キャアイドルが敵として出てくる可能性もゼロではないし…。
シーズン3で削除。
相方のコストを1下げるカード。一見強そうに見えますが、自撮りやハニーと相性が悪いのが致命的で、結局邪魔になることが多いため削除します。
フェーズチェンジを使いまくるデッキなら輝きそうですが、自撮りとハニーが最強だから結局使わないよねっていう話。このゲームそういうカード多いんですよね…。
・brilliance moment
シーズン3で削除。
このカードの最大の弱点は他のカードと絵柄が似ているため間違えて使ってしまうところ。途中でフェーズチェンジしてしまうと積み上げたコンボが台無しになってしまうのであまりにも致命的。
いやちゃんと絵柄覚えろよって話ですが、本家Slay the spireと違いこれはアクションゲームなので、その辺もケアしていきたいところ。そういった意味でも敷居高いよねこのゲーム。
2.サポートカードについて
サポートカードはガチャ運に左右されるため、人によって正解は異なります。自分の手持ちの中で最適なものを選びましょう。ゲームをインストールした瞬間から、Slay the SHHisは始まっているんだッ!!
…とは言ったものの、どんな状況でも強いサポートカードが1枚だけ存在します。それは…。
・はづき is GOD
オフ回復量UPとトラブル発生率DOWNがあまりにも強すぎる。
育てるユニットや育成方針によって強いサポートカードは異なりますが、はづきだけはいつでも強いのでマジで入れ得です。
持ってないならフレンドはこれ1択ですし、持ってるならフレンドを自由に選べるので戦略の幅が広がります。
最初にリセマラして確保するのも全然アリ。
・強化する対象を寄せる
同じイベントを踏み続けることでレベルが上がっていき、Lv5の状態でサポートボーナスが発生するとすんごいことになるので、1つのイベントに特化させるのが理想。私は雑誌取材に寄せてました。
↑あああ気持ちええええ!!
3.プロデュース方針について
ピックするカードは、
・double radiance(レイディエンス)
・special sidekick(自撮り)
・passionate honey(ハニー)
の3枚。他は例外なく全てスキップします。
なるべくランクアップ済みで取りたいので、シーズン1にランク1で出てきても取らないことが多いです。
この3枚を取り、不要カードを削除し、なるべくステータスが高い状態でゴールテープを切るのがこのゲームの最終目標となります。
・シーズン1
とにかく人が多いところに行こう。
なぜなら、シーズン1で優先すべきことは、
・サポートカードのスキル解放
・合宿に行くためのステータスの確保
この2つだからです。
1つめのサポートカードのスキル解放ですが、サポートカードは対応したキャラがいるマスを踏むことでスキルを解放できます。特に「協力」と書かれている場合は、一回でスキルを2つ解放できるので優先度高めです。
↑これが出ると解放される
特に「サポートキャラの配置率UP」が重要で、これを解放するのが早ければ早いほど、サポートキャラの恩恵を受けやすくなります。なので、序盤はなるべく人が多いところに行くのが定石ですね。
とはいえ、最序盤でレッスンLv3以上に突撃するとクリアできなくて無駄足になるので、そこは我慢しましょう。
ここで1つのイベントにサポートキャラが集まってくれると激アツ展開となります。
2つめの合宿に行くためのステータスの確保ですが、シーズン1で一定以上のステータスを確保すると、合宿というイベントが発生します。
↑必要なステータスはここで見れる
合宿に行くと「全ステ+60」と「追加3ターン」のボーナスを得ることができ、これが超絶最強ボーナスなのでなんとしても行きましょう。行けなかったら即リセットするレベルです。
基本的に人が多いところを踏んでいけば達成できますが、ステータスが偏った場合はどれかが足りなくなることが多いので、マップを見つつ適宜調整しましょう。あえて第6週に人がいないVoレッスンLv1に行くとか。
また、デッキを削除できる「相談」はできれば踏みたいですが、削除できるのは1枚だけなので優先度はシーズン2と3に比べたら低め。他が強ければそっちに行くのもアリ。
最後のオーディションは、デッキの回し方を知っていれば初期デッキでも勝てるので、カードを1枚も取らなくても大丈夫です。
・合宿
マップは「3種のレッスン」「SPレッスン」「オフ」の5つで固定。
なるべく人が多いところに行くのは変わらないですが、1つ大事なことがあって、
2週目か3週目はオフに行きましょう。
なぜなら、シーズン2のどこにオフがあるか分からないからです。
アプデで修正されましたが、前はシーズン中にオフが1つもない「月月火水木金金マップ」を引くことがあり、休むために合宿に行くと言っても過言ではありませんでした。
↑考えるな。働け。
今はここまで酷い状況になることはないですが、次にいつ休めるか分からないので、休めるうちに休んでおきましょう。
・シーズン2、3
この辺からデッキについても考え始めます。
5週目にくる「相談」はマストですし、「SPレッスン」も2〜3回は踏む必要があるので、ステータスを伸ばせる機会はあんまり多くないです。計画的に行きましょう。
正直、あとは強いマスを踏み続けるだけなので、あんまり言うことはないです。
4.結論
Slay the SHHis、ゲームもストーリーも重たすぎる。
おわり。