【ケチャップandマヨネーズ/感想】ボス戦が楽しすぎるRPG
どうも。頑もどきです。
同人ゲームの『ケチャップandマヨネーズ』、まだアーリーアクセス版ということで、現状プレイできる2章までクリアしました。
感想としては、プラス面とマイナス面がはっきりと存在しており、ぶつけた結果プラスの方が勝つ、そんなゲームでした。
評価:★★★☆☆
目次
1.飽きにくい戦闘
戦闘は『UNDERTALE』のヒット以降増えてきた、ミニゲーム付きのターン制RPGです。
ただミニゲームの数がかなり多く、攻撃面は連打、コマンド入力、ピンポン、目押し、音ゲー、刹那の見斬りの6種類、防御面は避けゲー、シューティング、タイミングガードの3種類があります。
2章までで一通り武器がそろった感じなので、今後武器強化などでバリエーションが広がってくればかなり楽しくなると思います。
2.ボス戦が楽しすぎる
個人的にこのゲームの最大の魅力だと思っているところ。
ボス戦がマジで楽しいです。
ボスごとにBGMが違うのはもちろんのこと、倒したと思ったら次が出てきたり、ころころ形態変化したりするので、戦っていて全然飽きません。
特にスゴいのが2章ボスの「魔法少女マホ」戦で、途中で4回も形態変化する上にそれぞれ攻撃方法が全て違い、しかも「ヨートーセツナ」で斬ると服が破れる衣装差分まで付いてるというこだわりっぷり。BGMも良い。
ただ、あまりに盛りだくさんで普通にやると物足りないため、ボス戦だけオプションで「敵HP2倍」を付けた方がいいかも。
3.メタ要素やパロディが多め
特徴的なのが裏ボスの出し方。
ここの電気を消すと(おそらく)1/64の確率で出現します。
他のヒントは一切なく、「部屋の形とスイッチの位置で全て察っせい!」という、プレイヤー側を信頼しきった同人ゲーならではの謎解きとなっています。
他にもパロディネタやメタ要素が割と多いため、苦手な人はホントにダメだと思います。
正直私もギリギリのラインでしたね…。これ以上やられるとキツいっす。
4.エロくはない
エロくはないと思う。
エロくはないと思う!!
5.おわりに
とにかく「製作者側のやりたいこと」がたくさん詰め込まれており、良いゲームだと思います。
ただパロネタの危なっかしさはちょっと不安ですね…。変に目をつけられて燃えなきゃいいのですが…。最近なんかそういうの厳しいし。
決して万人受けするげーむではないですが、個人的には結構好きで、「2~3年後完成するまで待とう」と思える内容でした。
作者さん、陰ながら応援しております。
プリクラかわいい。
以上です。おわり。